“動物的な動きとは?”
“レスラーに必要な動物的な動きとは?”
⚫︎あの選手は動物的な動きをしている。
⚫︎野生的な勘がある。
たまに耳にしますが、果たして動物的な動きとは何なのか?
また、
“動物的に動けると何が良いのか?”
今回は野性的に書いてみます(笑)
⚫︎動きを良くしたい!
⚫︎もっとスピードを出したい!
⚫︎ポイントがなかなか取りきれない!
という人は動物的な動きを意識してみるのも大事です!
実際にレスリングで相手をテークダウンする瞬間というのは、ものすごい瞬発力を必要としますよね。
⚫︎タックルに入ってからの処理
⚫︎投げ技の掛け合い。
防御の場面でもアクロバットな側転ディフェンスの動きなど、今は世界レスリング連合(UWW)の動画でたくさん見れますが、
まるで肉食動物が獲物を捕らえる場面のようです。
特にネコ科のライオン、チーターなどの動きは素早く、闘う動きとして非常に参考になります。
このように人間もより動物的に動けると、よりポイントが取れるようになり、当然勝つ確率は上がるしレスリングがめちゃくちゃ楽しくなります。
では、どうやったら少しでも動物的に動けるのか?
また、何を意識したら良いのか?
説明していきます。
まず、動物の動きですごいのは、
筋肉の
⚫︎弛緩(緩み)
⚫︎伸張(筋肉の引き伸ばし、力のタメ)
⚫︎短縮(力の発揮)
にものすごくメリハリがあること。
カンタンに言うと、筋肉の力みが非常に少なく力を抜いたところから一気にスピードを上げて力強く動けるところ。
なので人間も同じで、より力を抜く部分、筋肉をより伸ばして力を溜め込む部分、よりスピーディーに動く部分と、メリハリをつけて動きたいです。
ダメなのは、力みっぱなしや、緩みっぱなし。
要するにガチガチに力の入った状態や柔らかいけどフニャフニャな感じ。
もっともっとポイントを取りたいと思っているなら、今日から動物的な動きを意識してみるとだいぶ変わりますよ。
動物の動きは筋肉の理想の動きです!
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