久しぶりの投稿です!
今年からこのブログを始めましたが、もう少し肩の力を抜いて日々の活動も含めてお役立ち情報をマメにアップしていきたいと思います。
さて、いよいよ今月末にキッズレスリングで一年で一番大きい大会の全国少年少女レスリング選手権大会が開催されます。
少年少女レスリングの世界は、今は競技化が進み小学生と言えど大人顔負けの技術を持ちあわせて、かなりのハイレベルの争いになっています。
今の時期はどの選手も最終調整に余念がないですが、私が普段指導しているレッスルウィンの子供達は20名出場します。
昨年は17名が出場し、5名が優勝(全国最多数)4名が2位、1名が3位と素晴らしい成績を残しましたが、今年は昨年を上回る成績を残してくれると期待しています。
子供達に指導する際には正しい基本技術を指導していますが、これも正しい身体の使い方があってのものなので、特に股関節、肩甲骨の正しい動きを常に意識させています。
⚫︎構えのバランスと脚、お尻の位置
⚫︎脚の動かし方
⚫︎タックルに入った時の引きつけ方
当然子供には理論的には理解するのは難しいので、何回も実演して反復させて身体に覚えさせていきます。
タックル一つ、投げ技一つとってみても正しい身体の使い方だと格段にキレが違ってきますね。
先日、千葉、茨城、埼玉のチームに声をかけて日本ウェルネススポーツ大学にて合同練習会を開催し、多くの選手が参加して盛り上がりました。

普段の練習以外に合同練習会や出稽古練習などは定期的に行っていますが、やはり強い子の動きを見ると身体の使い方が上手ですね。
そもそも人間皆同じ可能性を持っています。
レスリングセンスやレスリング向きの身体というのは、後からでも十分身に付けることができますし“身体の使い方、強さ”はいくらでも向上できるので、この一年の成果を出したいです。
“センスの差、元からの能力の差なんて関係ない”
本当に楽しみです!
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